皆さんこんばんわ。
立て続けに新着情報のアップです。
今回は吃音(きつおん)に関する冊子の紹介です。
言語聴覚士である山崎和子さん監修のもと、きつおん親子カフェのみなさんが制作した吃音の症状や特徴、吃音に関する基礎知識や理解のポイントなどをまとめた冊子です。
下記に吃音の情報を少し載せてますので、そちらも参照ください。
吃音(きつおん)
一般的に「どもる」とも言います。話し言葉が滑らかに出ない発話障害のひとつです。単に「滑らかに話せない(非流暢:ひりゅうちょう)」と言ってもいろいろな症状がありますが,吃音に特徴的な非流暢には、以下の3つがあります。
音のくりかえし(連発)、例:「か、か、からす」
引き伸ばし(伸発)、例:「かーーらす」
ことばを出せずに間があいてしまう(難発、ブロック)、例:「・・・・からす」
上記のような、発話の流暢性(滑らかさ・リズミカルな流れ)を乱す話し方を吃音と定義しています 。
国立障害者リハビリセンター研究所 吃音について 参照
いかがだったでしょうか。
少し枚数は多いですが「あ〜なるほど」「周りにこんな友達いたな〜」など感じたのではないでしょうか。
福島市や伊達市にお住まいの方が相談したり通うことのできる場所もありますので、吃音に関してファンをお持ちの方は一度連絡してみてはいかがでしょうか。
また、周りに吃音で悩んでいる方がいらっしゃれば、この情報を元にお声がけしてみてはいかがでしょうか。
この情報が誰かの一助になれば幸いです。
ふくろう 辛島